みなさん、おはようございます。



昨年の８月２日から始めた、私の経験で感じたチョット短い

お話の続きを一歩踏み込んで書きます。



今回は１１月１１日のテーマ

押し付けと人を変えようとする意識



人に自分の言いたいことを理解してもらいたいと

説得しようとする方がいます。

それは説得と言う押し付けかも知れません。

また人を変えようとする意志かも知れません。

この押し付け、人を変えようする意識は、自分を理解をして

もらおうとする意識でもあります。

相手が挑戦的だったり、拒否と否定をする性格の方に

向かっていると、それは相反する相手のエネルギーを

増幅してしまいます。

ここで被害者と加害者の関係が出来てしまいます。

人を変えようとする意識は、自分を理解してもらいたいと

言う意識になり、相手をなまじ怒らせてしまうことも

あるのです。

私はいつも人とお話する時に心の中で手を合わせて

お話するように心掛けています。

心を落ち着かせ、これで良い、これで良いと意識することに

より、相手に理解してもらおうと言う意識は無くなります。

また相手を変えようとする意識も、なくなってしまいます。


自我で、とうしても人を変えよう思っている方には

また別の方法もあります。

それは、おまじないです。

チョィト、おまじないについて書きますね。

手を合わせている自分は相手の映しカガミとなっています。

これは、一つのおまじないに相当する行動なのです。

それは相手の気持ちを言霊でカガミで映し出す行為が

相手の心に知らず、知らずに、跳ね返ります。

カガミは自分です。

心の中に敵がいると思っている方は、その心の中の敵を

味方に付けて、カガミになるのです。

大変、難しいお話かも知れませんが、言霊は自分の

写し鏡（カガミ）になっています。

つまり貴方がカガミとなり相手に送った言霊は、深い所で

相手に繋がっているのです。

それは、カガミの真ん中の文字、ガを抜くと、カミ（神）と

なります。

鏡の前で、相手の嫌なところを、自分に向かって

覚悟を持って、引き受け、委ねた時に、起きる現象は

不思議に色々な帳尻（つじつま）を合わせて行きます。

自我の世界で、相手に理解しもらいたい、しかし理解して

頂けない、それはあなたの心の中に敵がいるからです。

鏡の前で、手を合わせ、相手に自分の言いたいことを

言って、理解しようが、しまいが、相手に、ゆだねる心は

不思議に自分の望通りに動いて来ます。

私は貴方の写し鏡（カガミ）ですと自分に言い聞かせ

肯定し表現して下さい。

相手の自我はあなたのカガミにより、いずれ解る時が

来るかと思います。

しかし自分の自我で相手を動かそうとしている自分に

気が付くことです。

みなさん、イヤな人にも、自分に向けて胸の前（合掌）で

心を重ね合わせましょうね。

ありがとうございます。感謝