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20/09/07 00:47 / 禅語、人が幸せに生きるために必要な基礎

禅語・本来無一物 (本来むいちもつ)
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みなさん、おはようございます。

ご機嫌良う!

今回のテーマは

禅語・本来無一物 (本来むいちもつ)

人は誰でも感情を持ち歩いています。

私のところに、悩み、苦しんでいる方から

お尋ねがあります。

人との関わり、家庭との関わり、仕事の関わりと色々です。

禅語に本来無一物 (本来むいちもつ)と言う言葉があります。

意味は、心を曇らせているのは自分の妄想です。

自分で勝手に頭で考えているだけです。

本来は自分の決めつけとこだわりです。

息は自分の心と書きます。

息は、何もせず勝手に生きるために息をしています。

本来は、何もないのです。

それを知ることが、本来無一物です。

全ては自分の目の前に起きた現象を頭で考えこんでいる

だけです。

人は誰でも息をしています、その息をしている自分に

感謝です。

どんなことも、生きて、生かされていることに気が付きと

不安と恐れはなくなります。

命は一つです。

命あればどんなこともできます。

何もないところから、自分が生きて生かされています。

本来無一物として生きていることを楽しむことです。

私の禅語の訳です。

ありがとうございます。感謝

[更新日付:2020/09/07 00:47:59]