みなさん、おはようございます。
ご機嫌良う!
今回のテーマは
禅語・本来無一物 (本来むいちもつ)
人は誰でも感情を持ち歩いています。
私のところに、悩み、苦しんでいる方から
お尋ねがあります。
人との関わり、家庭との関わり、仕事の関わりと色々です。
禅語に本来無一物 (本来むいちもつ)と言う言葉があります。
意味は、心を曇らせているのは自分の妄想です。
自分で勝手に頭で考えているだけです。
本来は自分の決めつけとこだわりです。
息は自分の心と書きます。
息は、何もせず勝手に生きるために息をしています。
本来は、何もないのです。
それを知ることが、本来無一物です。
全ては自分の目の前に起きた現象を頭で考えこんでいる
だけです。
人は誰でも息をしています、その息をしている自分に
感謝です。
どんなことも、生きて、生かされていることに気が付きと
不安と恐れはなくなります。
命は一つです。
命あればどんなこともできます。
何もないところから、自分が生きて生かされています。
本来無一物として生きていることを楽しむことです。
私の禅語の訳です。
ありがとうございます。感謝