みなさん、こんにちは。

今回のテーマは

箒の同じない、魔法の箒・魔法の宝来です。



まず最初に、おまじないについてのチョィト長い御説明

日本は古来より磐座信仰でした。

平安時代初期に入り、仏教・道教の呪禁道・神道等の

思想と併合し陰陽師が出来ました。

日本の陰陽道は、土地の吉凶に関する風水説や、

医術の一種であった呪禁道なども取り入れ、

日本の神道と相互に影響を受けあいながら独自の発展を

して来ました。

日本文化は密教の呪法や密教とともに新しく伝わった

占星術（宿曜道）や占術の影響を受けています。

また、陰陽師達は少なからず予知能力があり、それ等を

用いて総ての事が開運出来る能力者でもありました。

そして、彼等は道教系の呪禁道の

厭魅蠱毒法(エンミコドクホウ)、神道の言霊と精霊信仰等を

吸収し、変革しながら、陰陽説の陰陽の

邪気（魔性・悪霊・邪霊・悪鬼神等）を

正気（善気・生気・善霊・聖霊・善鬼神等）に変えて、

呪術的呪詛法で解決をして来ました。

おまじないの日本文化は素晴らしいですね。

私は何でもアリとして潜在意識を動かす方法を皆様に

ご提案させて頂いています。

この呪禁道もアリです。

ひれから、皆様に取って都合の良い、おまじないを

ご提案させて頂きますね。

それでは、今回のテーマ

魔法の箒・魔法の宝来についてです。

昔から色々なおまじないがありました。

今では迷信として信じる人も減っています。

しかし迷信と言えど、昔から言い伝えの、おまじないです。

今回のテーマは、箒にマツワルおまじないです。

昔から座敷箒を逆さまに立て、それに手拭いをかぶせると

お客様が帰ると言われています。

それは、箒（ほうき）には箒神（ははきがみ）という

神様が（早く帰ってほしいなぁと思う）お客様を外に

追い祓うと言う意味もありまた。

また、それとは別の箒のおまじないでは、安産祈願として

妊婦のおなかの上を箒で払ったり、邪気を払って、立派な

子が生まれてくるようにというおまじないにも使われて

いました。



簡単に言えば何か悪いことを「払う」という使われ方です。

そもそも座敷箒は稲を材料して作られた物ですので、

稲には神様が宿っていると昔の方は信じていました。

アニメの一休さん、さざえさんにも、使われている

迷信です。

それと海外では魔女がまたがる空飛ぶ箒もあるのです。

魔女も箒で空を飛んだり、お掃除をせたりと色々です。



日本の神社でも箒はお守りとして使われています。

また、酉の市では熊手が使われています。

これも迷信ですが、熊手は福をかき寄せる、幸せを

かきよせる御利益があると言われています。

現代の箒には「ほうき」を「ほう」と「き」に分けてすると

「ほう」は「宝」、「き」は「来」と書いて、ごろ合わせ

すると「宝がやってくる」という意味になります。

しているそうです。

箒も考え方、意識の持ち方で迷信が迷信ではなく、現実に

引き寄せて来る力があると私は思います。

次回の、おまじないも楽しみにして下さいね。

ありがとうございます。感謝