みなさん、おはようございます。
人生面白いシンクロニシティ現象が一杯ですね。
このお話しは今から4年前のことでございます。
『業務がどんどん厳しくなっていったら古橋竹材店の
古橋一成さんが突然現れて、外来や病棟に貴重な竹炭を
いれてくださり、その後、何が調整されたか夜の緊急患者
さんが減ったり…と言う具合で流れています。』
私なりに総括しますと、意識とはイメージを拡大し広げて
行けば必ずそのイメージは具現して行く。
なぜなら結果として出るからです。
竹炭を置いて氣の流れを出しイメージを拡大した結果、
経営も良くなりスムーズに流れに乗りつつあると解釈しています。
(翌年は、全国の国立病院の中で売り上げがトップになったようです)。
月刊アズより転用。
私が一般の精神科医とすこし異なる領域の患者さんを専門的
に診るようになって、もう7年になる。
1997年に県警察の犯罪被害者対策のアドバイザーと
いう仕事をするようになってから、性暴力や犯罪、児童虐待
やDVなどの対人暴力被害をうけた人がたくさん診察室に
訪れるようになったのである。
PTSD:外傷後ストレス障害という言葉を聞いたことが
ある人も多いだろう。
そのようなトラウマ(心の傷)関連の方たちの、一般の
精神科疾患とは異なる症状にとまどいながら、さまざまな
症状や状態に対応できるように研修や研鑽を深めてきた。
もちろん、大切なのは技術のみではない。
トラウマに対しては、治療するというより、
癒える(自己治癒力が発動して傷が自ら癒える)という言葉
がふさわしいと思う。
今の病院には2000年に赴任し、そのようなトラウマ疾患
をもつ成人・小児の双方を入院させることができる病棟地域
の専門職とのネットワーキングとスタッフ全員の力で構築
していくという大きな仕事に取り組むことができた。
その過程で私は、神様はいる、と思うようになった。
トラウマ性疾患をみる過程にはトラブルが起きやすい。
トラブルから学びながら、自分自身も癒されながら、危機的
なときにはちょうどいいタイミングで、不思議な援助が提供
されるのである。
身体に症状が固着した人の治療で困っていたところ、東京在住のヒーラー
嶺輝子さんと出会って共同治療をするようになったり、
治療に必要な玩具を買えなくて困っていたら急に薬の
治験(薬の効き方の試験)が入ってお金ができたり、
業務がどんどん厳しくなっていったら古橋竹材店の
古橋一成さんが突然現れて外来や病棟に貴重な竹炭を
いれてくださり、その後何が調整されたか 夜の緊急患者
さんが減ったり…
最近では、瀧澤紫織先生の導きで森林療法家が現れ、
天竜の山の恵みを癒しに利用している。
とうとう環境までもが視野に入りはじめた。
癒しHealingの語源はギリシャ語でHolosすなわち、全体と
いうことだそうだ。
昨今、虐待死や子どもが子どもを殺すなど殺伐したニュース
が流れる一方でそのような心の傷を癒そうとする精一杯の
試みに、天の優しい手が伸びてくるのを感じる。
心の傷は本来人と人との間で癒されうるものだと思う。
甚だ微力ではあるけれど、医療という形を借りて、
こころ・からだ・たましいの全体性やつながりを
取り戻すコミュニティ作りを心がけていきたい。
●独立行政法人国立病院機構天竜病院精神科医長
(白川 美也子)
※現在はお勤めになられていません。
シンクロ現象は自分の思ったことを具現しますね。
ありがとうございました。 感謝