みなさん、こんにちは。
今回のテーマは
竹と砂でクロスカップリングとイヤシロチの作成
私の店前に静岡大学があります。
その静岡大学の先生がたまにお店に遊びに立ち寄ります。
その先生の提案でクロスカップリング技術を使った竹炭を
今から十数年前に作成しました。
そのクロスカップリング技術は竹を炭化する前に竹の
上に砂を張り付けて炭化する方法です。
竹炭は抗菌力があり、その抗菌力を今まで以上に高める
炭化方法です。
ノーベル化学賞を取ったクロスカップリングの真似をして
作成した竹炭は抗菌力がとても高く素晴らしい機能性を
持っています。
砂の元素と竹の元素を炭素元素同士で結合させることにより
元素が変わります。
私の推測論であり仮説です。
砂と竹の炭化元素を結合させると、とても良い抗菌作用が
ありました。
しかし今は砂と竹を炭素で結合させるような方法ですと
窯の傷みがリスクとなり、やめてしまいましたが、沢山、
焼き上げたので今も手元にあります。
イヤシロチを作成する時に土壌障害のある土地は、この
クロスカップリングの真似をして作成した竹炭も使います。
私のところではイヤシロチ化をするのに、色々な方法で
イヤシロチを作成しています。
それは、極楽塩と竹灰、竹酢液、EM菌、クロスカップリング
した竹炭も使っています。
適材適所で使う土壌活性竹炭は土地の場を挙げて有用な
微生物の活動を助けます。
今は新型コロナウイルスの対策で世界が動いています。
私の考えるイヤシロチの作成も進化しています。
ありがとうございます。感謝