みなさん、おはようございます。
門松をなぜ建てるか知っていますか。
門松は新年を迎えるにあたって年神様が最初に降りてくる目印です。
一般には門や玄関にかざる松竹梅のことを言います。
正月にはこの松を依白(よりしろ)として「年神」が降りてくるといわれています。
つまり「年神」様が最初に降りてくる目印になるのです。
門松を飾る時期は暦を見て決めるか、月の流を見て決めるかです。
門松を建てることを嫌う日は29日と一夜飾りです。
29日は苦に通じる「九松」と言い「苦」を「待つ」と言う意味で嫌います。
また、31日は大晦日に立てることを一日飾り、または一夜飾りと言って不吉を嫌いその日には
飾らないことになっています。
門松を下げる時期ですが、普通1月7日の松の内まで飾ります。
当店では小正月(新暦1月15日)に門松を下げています。
門松は地方により、様々な考え方があります。
みなさん、門松は日本の伝統文化ですので建てることをお奨め致します。
写真は当店で創っている浜松市中区、五社神社の門松です。
ブログをご覧頂いている皆様のご健康と御多幸を心より祈りつつ。
ありがとうございます。 感謝