みなさん、こんにちは。



私のチョット長い、つぶやきです。

今回のテーマは

神社仏閣のお賽銭箱の意味と、その奥にある意識について。

日本人でしたら、誰でも神社仏閣にお参りに行ったことが

あるかと思います。

そのお参りをする時、お賽銭箱にお賽銭を入れる方も多々

いるかと思います。

お賽銭箱はなぜあるのでしょうか。

その説として３つあげられます。

１・お願いごとを聞いてもらう対価として支払う

２・自分の背負っている罪（原罪含む）を金銭に託して祓う

（浄罪箱）

３・硬貨を投げ入れる音で罪を祓う

また、神社仏閣に取っては維持するために貴重な

収入源でもあるのです。

人は何か、困ると誰でも手を合せます。

そして手を合せる場所に行き、自分を励ましに行きます。

神仏アリとして、お助け下さいと嘆願する場所でも

あるのです。

お賽銭を入れて見返りを求める場所になっているかも

知れません。

しかし、悩み苦しんでいる方に取っては、癒しの場である

ことも事実です。

私の考えでは、神仏に見返りを求める参拝の方が多いので、

神仏も、またか、またかと、思い、疲れている神仏も多い

ように感じます。

神仏も心と感情を持っているからです。

神仏を怒らすことをすると障りがあります。

これも神仏の感情の一つです。

しかしながら、神仏に喜ぶことをすれば、神仏は、その人を

ピックアップ（拾い上げる）してくれるのです。

みなさん、お賽銭箱の奥には、何があるか、御存じですか。

それは神仏の意識です。

その神仏の意識と繋がれば、とても良いことを引き寄せて

くれます。

その繋がりは、カガミの真ん中の文字、ガを抜いたところに

あるのです。

カガミの真ん中の文字、ガを抜くとカミ神となります。

お賽銭箱の前で自我を出さず、神仏に喜んで頂くことを

すればよいのです。

お賽銭箱に入れる時、小さな熨斗袋に、神様の開運、

ゆだねます、と書き、お賽銭箱に入れると良いと思います。

それと、参拝した時、生きて生かされて、ここまで来た

ことに感謝することです。

当たり前のことですが、生きているから、神仏に参拝できる

のです。

みなさん、神仏は、捨てる神あれば拾う神ありなのです。

疫病神と貧乏神を捨てて、福の神、幸の神を受け入れ

人生を楽しみましょうね。

ありがとうございます。感謝