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13/07/31 06:28 / 開運と良き運を引き寄せる、イヤシロチ

神社仏閣にある狛犬様についてです。
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みなさん、おはようございます。

今回のテーマは神社仏閣にある狛犬様についてです。

夏の暑い季節、神社の狛犬様に触ってくると不思議な

ことを引き寄せるエネルギーが増幅します。

それは、開運にも繋がるかも知れません。


みなさん、神社に参拝に行くと鳥居をくぐった時に出て来る

狛犬様にお参りしていますか。

狛犬様は昔から神社を守る神様と神様のお使いの

お役目もしています。

簡単に言えば魔よけと人生の道案内役です。

その狛犬様は純粋な神様のエネルギーを持っています。

いざとなると力を出し浄化するのです。


狛犬様の意味

神社に奉納、設置された空想上の守護獣像です。

本来は「獅子・狛犬」といい、向かって右側が口を開いた

角なしの阿像(あぞう)で獅子の意味し、左側が口を閉じた

角ありの吽像(うんぞう)の狛犬を意味します。

阿吽の形になっているのは日本特有の形式で、

中国の獅子像などは、多くは阿吽になっていません。

この 阿吽(あ・うん)の意味は形を表し、常に一組の

対比として扱われることが多く(阿吽の呼吸)、

主に魔除けの為に置かれていると言われています。

阿吽(あうん)の呼吸とは

仏教の呪文(真言)の1つ。

悉曇文字(梵字)において、阿は口を開いて最初に出す音、

吽は口を閉じて出す最後の音であり、そこから、それぞれ

宇宙の始まりと終わりを表す言葉とされた。

簡単に言えば、2人の人物が呼吸まで合わせるように

共に行動しているさまを阿吽の呼吸、吽の仲などと呼びます。

陰陽のバランスとも言えます。

もう少し獅子様と狛犬様のご説明をしますね。

神社の守り神様のルーツはインド・ガンダーラを経由して、

獅子座思想は中国に入ります。

昔の遣唐使が、日本に帰ってきてから、宮中に

獅子座思想を持ち込みました。

しかし、日本に持ち込まれた直後に、一対の獅子像は

日本独特の獅子・狛犬という形式に変わります。

この阿吽、形式は、恐らく寺の山門を守る仁王像の

阿吽などを取り入れたものと思われます。

仁王も狛犬も、神(君主)を守護するという役割は

同じだということからでしょう。

これが日本独特の「狛犬」の始まりで、時期は

平安時代後期と言われています。

つまり、日本の狛犬は、天皇の玉座を守る守護獣像として

誕生しました。

これを「神殿狛犬」あるいは「陣内狛犬」と呼んでいます。

今は町民を守る神様の守護神様なのです。

少し、お話が飛びますが、私の考えでは、狛犬様は

エジプトのスフィンクスに由来するのではと思います。

日本は神社に狛犬様が沢山あります。

日本は狛犬様、八百万の神様に守られている国でもあります。

素晴らしいですね、考え方を少し変えると町内の神社に

スフィンクスが、あると言うことです。

考えるだけでワクワクと楽しくなって来ます。

狛犬様には色々と種類があるそうです。

獅子・狛犬様の起源は、エジプトやインドのライオンだと

言われています。

日本には中国から朝鮮半島を経て「獅子と狛犬」の

一対として伝わりました。

社殿に向って右に口を開いている阿形の獅子、

左に口を閉じている吽形の狛犬を置いてあります。

狛犬様の起源は平安から鎌倉時代に神社の社殿に置かれ、

江戸時代に参道など外に置かれるようになりました。

稲荷神社に置かれている、おキツネ様は、

狛犬様と役目がことなり「神の使い」だそうです。

これを眷属(けんぞく)と言います。

神様のお使い、一族。親族、家来などです。

狛犬様の種類としては熊野大社はカラス(ヤタカラス様)

日枝神社は、おサル様、天満宮はウシ様、

春日大社はシカ様、三峯神社はオオカミ様などがあります。

調べて見ると楽しいですね。

神社に行って、狛犬様がいたら、ご挨拶をすると

不思議に良い出来事を引き寄せる可能性があります。

写真は浜松市西区にあるパワースポット賀久留神社の

獅子と狛犬様と豊川稲荷の御キツネ様です。

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みなさんワクワクと楽しく生きましょう。

私はいつでもワクワクと楽しんでいます。

ブログをご覧頂いている皆様のご健康と御多幸を心より祈りつつ。

ありがとうございます。 感謝

[更新日付:2013/07/31 06:28:28]