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17/11/07 05:56 / 今日の選日と二十四節気と七十二候

今日は立冬と七十二候の一つ(55候)椿開き始むです。
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みなさん、おはようございます。

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今日は立冬と七十二候の一つ(55候)椿開き始むです。

今日は立冬です。

立冬とは冬の始めです。

この日から立春の前日までが暦の上で

冬ということになります。

俳句では11月は冬ですが、気象では12、1、2月が

冬になります。

この立冬の頃は北国では初雪が降り、

本州では「木枯らし」が吹き出す頃です。

みなさん、もう冬支度ですね。

私のお店も来月からの門松の作成に入って行きます。

また、門松に付いては日記にアップして行きますね。



お話は変わり、みなさん昨日で

秋土用 秋土用

10月20日(金曜日)〜11月6日(月曜日)までが

秋土用です。(10/20〜11/6)


秋土用が終われば暦の上の季節は冬となります。

秋の終わりの18〜19日間で、立冬の前の日までが

秋土用の期間です。

また、暦で調べると、土用は・春の土用・夏の土用・

秋の土用・冬の土用と各季節毎にあります。

即ち、中国では「陰陽五行説」にしたがって、

すべての物は木・火・土・金・水の五つからできている

とされていました。

そこで四季も、春は「木」、夏は「火」、秋は「金」、

冬は「水」としましたが、「土」が残ってしまったため、

各季節の終わりの18日余りに土をあて「土用」としました。

つまり、春夏秋冬それぞれに土用があるのです。

また、土用の丑には土を司る神様が

土公神様(どこうさま、どくしん・どこうしん)が

遊行するとされ、春はかまど

(古い時代かまどは土間に置かれ、土や石でできていました。)

夏は門、秋は井戸、冬は庭にいるとされました。

遊行している季節ごとにかまどや門、井戸、庭に関して

土を動かす工事を行うと土公神様の怒りをかい、

祟りがあるとされました。

私の考え方で言えば土いじりをする時は土公神様の

開運をする日だと思います。

さわってはいけない土いじりをする時は土公神様の

開運をしてから土をいじりましょう。

また、イヤシロチの施工に関しては、土用でも、施工方法

の仕方により、障りはありません。

参考に

2017年の土用は

冬土用:1月17日〜2月3日

春土用:4月17日〜5月4日

夏土用:7月19日〜8月6日

秋土用:10月20日〜11月6日



お話か変わりますが、今日は

七十二候の一つ(55候)、

椿開き始む(つばきひらきはじむ)です。


七十二候の意味を簡単にご説明すると、

各気各候に応じた自然の特徴が記述されています。


椿開き始む(つばきひらきはじむ)の意味は、

椿は「山茶花」の事を指しつばきの花が咲き始める頃です。


尚、最近、暦を見たり、ボイドタイム、今日の縁日を見て、

行動している方が増えて来ましたが、私の考えでは、

自分を見失わない暦、ボイドタイム、今日の縁日を、

お勧め致します。


神仏にしても、執着せず、今の自分を信じて前向きに

流れに沿うだけで良いと思います。


人は、悩んだり、苦しんだりすると、神仏に手を合わせたり

その神仏に執着したりします。


手を合わせることは良いのですが、執着すると、色々と

自分を試しだしたりします。


私が毎日、暦、ボイドタイム、今日の縁日、を

アップしていますが、この暦、ボイドタイム、縁日に

執着している方がいたら気を付けてくださいね。


まずは自分を見失わず、不動心で自分を大局な目で

見ることです。


私が、毎日、アップしている、暦、ボイドタイム、今日の

縁日は、あくまで、一日のヒントとして気楽に考え、

執着しないことです。


色々アリですので、ご紹介しているだけです。

気を付けてくださいね。


今日の縁日も、それが、どおしたのと言う、目で観て

一日のヒントにしてくださいね

以上でございます。

ありがとうございます。感謝

[更新日付:2017/11/07 05:56:15]