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16/06/09 04:52 / 簡単な六曜と廿八宿・十二直・二十七宿と下段、暦注のご説明

もう一度、私の考え方で、暦のご説明です。
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みなさん、おはようございます。

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昨日は、一日、デスクワークでした。

ブログの更新も進みましたが、暦を見ていると色々なことに

気が付くものです。

ただ暦は見方により様々な解釈が出来ます、

例えば、奇門遁甲と九星気学では、少し見方が違います。

暦の本も出版するところにより、見方が変わります。

昨日、アップした、偶然、起きるシンクロニシティと

天地自然の理も、私の考え方です。

今回のテーマは、

もう一度、私の考え方で、暦のご説明です。

私は毎日、月の流れと太陽の流に乗り過ごしています。

日本文化では様々な暦、家相、風水などの占星術が

あります。

太陰太陽暦(たいいんたいようれき)カテゴリーにある

運気アップの日と暦は毎日、私の日記更新の習慣と

なっています。

私は月と太陽と供に過ごすことにより潜在意識、

潜在能力の活性を促すことになると考えています。

日記をご覧頂いている人の中には暦法などを

重要視されている方も多々いるかと思います。

私は単純ですので、何事も、起きた出来言(出来事)に

対してのポジティブで素直な肯定が次の人生のステップと

考えています。

新暦と旧暦の暦が記載されている訳は、どちらでも

自分に取って都合の良い暦の流で動いて下さい、

ポジティブな見方でご覧下さいね。

みなさん、人は自然環境の流のなかに、月のエネルギーと

シンクロニシティ(共時性)は知らず、知らずに

共鳴をしています。

その共鳴により、 月の流れは様々な事件が起きます、

月が満ちている時間には交通事故などが多く起きます。

月の満ちている時間には感情が高ぶりコントロールが

利かなくなやり事故に繋がることが多いようです。

また、満月には子供の出生率もあがり自然界で

サンゴ礁ー、海がめ、動物の活動なども多くなります。

運気の下がっている人はご覧下さいね。

その時その時に見るページも

シンクロ二シティ(意味のある偶然の一致)をしているので

私の心の法則もご覧下さいね。

簡単に、新暦と旧暦のご説明をしますね。

旧暦とは、月の満ち欠けでひと月の長さを決める

太陰暦の一種です。

新月となる日が月の始まりで、満月から次の新月の前日まで

をひつ月と考えるのを基本とする暦です。

現在日本で使われている太陽暦(グレゴリオ暦)は、

明治5(1872)年に政府「改暦の詔書」が出され

利用さました。

それ以前に使われてきた太陰太陽暦(天保暦)をさして

「旧暦」とよぶのが一般的です。

太陰太陽暦(天保暦)は、中国の農暦で日本に入って

きたのは1000年以上前のことでした。

暦の日記を見る時の参考にして下さいね。


お話は変わり、暦のご説明です。


六曜とは ・・・・・・ 先勝(せんかち) 友引(ともびき)

先負(せんまけ) 仏滅(ぶつめつ) 大安(たいあん)

赤口(じゃっこう) ・・・・・・・・


簡単な六曜(ろくよう・ろつき・りくよう)のご説明です。


六曜(ろくよう・ろつき・りくよう)とは

旧暦の朔日(毎月1日)の六曜は以下のように

決まっており、その順序は

先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口→先勝(に戻る)→

と月内で6日周期で循環します。

しかし、旧暦での月の変わり目には

順番が変わることになります。

新暦のカレンダーでは、規則正しく循環していたものが

ある日突然途切れたり、同じ日の六曜が年によって

月によって異なっていたりします。


良くある質問パート1です。

大安・赤口・先勝・友引・先負・仏滅、は必ずしも

6日周期でやってきませんが、どういう基準で

順番がずれるのでしょうか?

簡単に言うと

旧暦の朔日、第1日(ついたち)をもって、

初めの六曜が変更されます。

そのため新暦では月の途中で六曜の順番が変動します。

もう少し説明すると、六曜は、旧暦の日付によって

決まる仕組みで、同じ旧暦の日付なら

毎年同じようになります。


2月・8月朔日(ついたち)::友引

3月・9月朔日(ついたち)::先負

4月・10月朔日(ついたち)::仏滅

5月・11月朔日(ついたち)::大安

6月・12月朔日(ついたち)::赤口

暦の決められた六曜で言うと、

旧暦の正月(元旦)は先勝、七夕は先勝、

中秋の名月(8月15日)は仏滅と決まっています。

また、六曜は中国の六壬時課という時刻の占いが

わが国に伝わり、日の占いに変化したものです。

起源ははっきりとせず、14世紀の鎌倉時代末期から

室町時代にかけて日本に伝わり

変化したものと言われています。


一般的になったのは幕末以降で、民間の暦にひっそりと

記載され始めました。

それが、明治時代に入つて吉凶付きの

暦注(廿八宿・十二直)は迷信であるとして政府に

禁止されたことが、逆に六曜の人気に拍車を

かけることとなり、第二次世界大戦後の爆発的流行へと

繋がりました。

今日、有名な暦注として、運勢暦でなくても普通の

カレンダーや手帳にも記載されています。


また、明治以前の暦には、あまり記載されていない

比較的歴史の浅い暦注です。


お話は変わります、よくある質問パート2です。


新暦に対する旧暦、これはいわゆる旧暦でよくわかります。

どころが、旧暦に対する新暦が、一ヶ月から二か月、

ずれています、これはどういうふうに

考えるものなのでしょうか?



旧暦と新暦は季節にずれがあります。

それは、旧暦に閏月(うるうづき/じゅんげつ)が

入るためです。

現在の暦は、明治5年12月3日を明治6年1月1日と

することから始まりましたので、「ずれは一ヶ月」と

いうことができます。

一方、旧暦は月の動きを基に定められています。

月が地球を1周するのは約29.5日です。

そのため12か月で354日にしかなりません。

1年で約11日ずつずれていき、

3年目では1か月余りずれます。

これを新暦と較べれば、ずれは「二ヶ月とも」

言えるわけです。

このずれを補正するため、19年間に7回の

閏月(うるうづき/じゅんげつ)を挟んでいます。

簡単な説明でした。



今日の廿八宿・十二直・二十七宿のご説明です。



十二直とは

昔の暦の中で中段に記載されていたため、

中段とも言われています。

昭和の初期頃までは重要視されており、

六輝よりも利用されていたものです。

建(たつ) 除(のぞく) 満(みつ) 平(たいら) 定(さだん)

執(とる) 破(やぶる) 危(あやぶ) 成(なる) 収(おさん)

開(ひらく) 閉(とづ) 以上、十二直です。




二十八宿吉凶とは。


元々は、新月の時の月の位置を推定するために、

1日ごとの月の位置の移動にあわせ、天周を28に分割し、

その目印の役割をさせた星のことです。


角(かく) 亢(こう) 低(てい) 房(ぼう) 心(しん) 尾 (び)

箕(き) 斗(と) 牛(ぎゅう) 女(じょ) 虚(きょ) 危(き)

室(しつ) 壁(へき) 奎(けい) 婁(ろう) 胃(い) 昴(ばう)

畢(ひつ) 觜 (し) 参(しん) 井(せい) 鬼(き) 柳(りゅう)

星(せい) 張(ちょう) 翼(よく) 軫(しん) ・




二十七宿のご説明です。

廿八宿とは、元々は、新月の時の月の位置を推定する

ために、1日ごとの月の位置の移動にあわせ、天周を

28に分割し、その目印の役割をさせた星のことです。

ところが、二十七宿というものが存在します。

これは、日本の宿曜占いで用いるのは二十七宿、対して

日めくり暦などの暦注に載っているものは二十八宿の事が

ほとんどです。

方位を占う風水などでは、二十八宿を用いていますが、

二十七宿は実際の「月」の動きを元に算出され、二十八宿は

曜日と同じように1日1つ進むものです。

この違いは二十八ある星宿のうち20番目にあたる

牛(ぎゅう)宿を用いるかどうかという点になります。

その暦に牛(ぎゅう)宿があるかどうかで、二十七宿か

二十八宿かを見分けることが出来ます。


もう少し詳しくご説明致します。


二十八宿と二十七宿の関係は名前からしてよく似た

この二つは元はといえば同じものです。

生まれたところは古代中国です。

本来は月がどの星座にあるかを知ることで季節の動きを

知るという天文学的、暦学的な

意味のあるものだったのです。

この中国生まれの二十八宿がインドに渡り、一部

改変されたものが二十七宿です。

また、二十八宿は、星宿と呼びます。

月の運行と関係する二十七宿は、月宿と呼びます。

二十七宿は、月宿と呼び、これを区別することができます。


以上でございますが、暦が全てだと思わないで下さいね。

ポジティブに考え意識し肯定出来れば、何でもアリです。

ネガティブに考えないようにして下さいね。

備えあれば憂い無しと、言うコトワザがあります。


以上、ご説明でした。


ありがとうございます。 感謝

[更新日付:2016/06/09 04:52:21]