みなさん、こんにちは。
今回のテーマは
イヤシロチに使う魔法のような類感呪術と意志呪術の効果
私は、たまにブログでおまじないについて書いています。
おまじないには色々な種類があります。
現代は科学の時代であり、潜在意識を使う魔法的な呪術の
時代です。
私はブログに自己暗示について、たまに書いています。
この自己暗示は意志呪術の分類に入ります。
また、私が毎日、楽しく火打石で切り火をしている技術は
類感呪術の分野になります。
人は困った時の対応として目に見えない世界(神仏)を
頼ったり致します。
私は色々アリ、何でもアリですので、
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる、の世界で楽しんでいます。
私のところには、毎日、色々な仕事が来ます。
言い換えれば、色々な仕事をさせて頂いています。
その仕事は、私の意識と感情の共鳴で、仕事をさせて
頂いているとも言えます。
魔法のように効く、おまじないは、困った時の事態を
軽減させたり、解消させたり致します。
人は運がない時、我武者羅に何とかしようと対応しますが、
それが、なまじマイナスに向くことも多々あります。
運がない時に、運を引き寄せる技術がおまじないです。
私は竹炭を使いイヤシロチ(炭素埋設・床下の敷く炭・
お部屋に置く炭)をプランしたり資料の作成をしていますが
それは、私の科学的な根拠と、おまじないを取りいれている
から因果の原因と結果に繋がって行きます。
まず、おまじない(呪術)の種類について御説明します。
おまじないには類感呪術と意志呪術、感染呪術があります。
アメリカの呪術学者フレーザーは、類感呪術と意志呪術、
感染呪術の三種類に分けています。
類感呪術は模倣呪術(もほうじゅじゅつ)とも
呼ばれています。
類感呪術のご説明です。
類感呪術は模倣性があります、それは自分で工夫して
作り出すのではなく先人の方のものを、まねたりする
呪術です。
火打石の切り火も、この一つに含まれます。
また、丑の刻詣りを、真似てする呪術も、この一つです。
ネガティブな呪術として、特定の個人に呪いや危害を
加えたいときに,木や紙などで相手の人形をつくり害を
与えることを意味しますが、この真逆の呪術は、丑の刻に
神社、ご神木に、喜ばれることをするポジティブな、
おまじないです。
例えば、深夜の神社に行き、ご神木に、お神酒を、
捧げてくる方法です、それは、深夜のご神木に、
お酒を注いでくると、ご神木は喜びます。
また、ご神木の開運を祈ったりすることです。
因果応報とすれば、ご神木、神様が喜べば、自分に戻って
来ると言う意味でもあります。
徳を積むことです。
次は意志呪術についてご説明致します。
意志呪術は、人の意識力を使う呪術であり、意識の技術
とも言えます。
ネガティブな方法として、知られているのが、藁人形に、
思いを込めて、釘を打つ方法です。
また、言霊で、相手の心の中に直接働きかけて、相手を
動かす呪術です(自己暗示技術)。
この真逆なポジティブ呪術として、相手を開運させる
意識力の技術は徳積の一つとなります。
相手を開運させるには、ポジティブな思考と意識を持って、
相手の心の中に直接働き掛け、ポジティブシンキングの
意識を付ける技術とも言えます。
次は、感染呪術のご説明です。
感染呪術とは、相手の衣服や髪の毛などを使って相手に
影響を及ぼす技術です。
ポジティブな思考と意識を持って、衣服や髪の毛などを
使って相手を開運させる方法です。
これも使い方により、火打石で切り火をすると不思議に
効果があります。
以上でございますが、ポジティブなおまじないは、障りは
ございませんので、ご理解下さい。
お話しは変わり
日本では呪術と言えば、平安時代初期に入り、
仏教・道教の呪禁道・神道等の思想と併合し陰陽師が
活躍されました。
日本の陰陽道は、土地の吉凶に関する風水説や、医術の
一種であった呪禁道なども取り入れ、日本の神道と相互に
影響を受けあいながら独自の発展をしてきました。
日本文化は密教の呪法や密教とともに新しく伝わった
占星術(宿曜道)や占術の影響を受けています。
また、陰陽師達は少なからず予知能力があり、それ等を
用いて総ての事が開運出来る超能力者でもありました。
そして、彼等は道教系の呪禁道の
厭魅蠱毒法(エンミコドクホウ)、神道の言霊と精霊信仰等を
吸収し、変革しながら、陰陽説の陰陽も、
邪気(魔性・悪霊・邪霊・悪鬼神等)を
正気(善気・生気・善霊・聖霊・善鬼神等)に変えて、
呪術的呪詛法で解決をしてきました。
これも一つの技術です。
日本文化は素晴らしいですね。
イヤシロチのおまじないの写真です。
イヤシロチについて、お尋ねしたい方は、お気軽にお尋ね
下さいね。
ありがとうございます。感謝