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18/04/17 08:37 / 今日の選日と二十四節気と七十二候

春の土用についてです。
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みなさん、おはようございます。

今朝は早くから仕事がイソガシク、今、やっと時間が少し

空いたので更新を致します。


今回のテーマは、

春の土用についてです。


みなさん、今日から(雑節)春の土用入り(17日)です。

4月17日(火曜日)〜5月4日(金曜日)までが

春の土用です。

簡単に言えば、今日から次の立夏(5月5日)の前日までが

春の土用の期間です。



雑節(ざっせつ)のご説明です。

二十四節気・五節句などの暦日のほかに、

季節の移り変りをより適確に掴むために設けられた、

特別な暦日のことです。



土用のご説明です。

土用とは土旺用事の略です。

簡単に言えば、土の気が、さかんになった状態です。

少し難しく説明すると、五行説によると季節の割り振りで

四季に配当(冬:水、春:木、夏:火、秋:金)

されなかった土の支配する時期として各季節の

末18日ないし19日間を指すものです。

また、土用の期間は土公神様(どくじん)といわれる

土を司る神様の支配する時期とされ、土を動かす

作業(柱立て、基礎工事、壁塗り、井戸掘りなど)を

忌む習慣があります。

また、間日と呼ばれる日が設定されているので間日の間は

土公神様が地上を離れると言われ、

土を動かしても問題ないとされる日は間日と言います。

この間日については、後でご説明致しますね。



お話は重複致しますが、もう少し簡単にご説明致します。

みなさん、春土用が終われば暦の上の季節は夏となります。

春の終わりの18〜19日間で、立夏(5月5日)前の日までが

春の土用の期間です。



また、暦で調べると、土用は・春の土用・夏の土用・

秋の土用・冬の土用と各季節毎にあります。

即ち、中国では「陰陽五行説」にしたがって、

すべての物は木・火・土・金・水の五つからできている

とされていました。

そこで四季も、春は「木」、夏は「火」、秋は「金」、

冬は「水」としましたが、「土」が残ってしまったため、

各季節の終わりの18日余りに土をあて「土用」としました。

つまり、春夏秋冬それぞれに土用があるのです。

また、土用の丑には土を司る神様が

土公神様(どこうさま、どくしん・どこうしん)が

遊行するとされ、春はかまど

(古い時代かまどは土間に置かれ、土や石でできていました。)

夏は門、秋は井戸、冬は庭にいるとされました。

遊行している季節ごとにかまどや門、井戸、庭に関して

土を動かす工事を行うと土公神の怒りをかい、

祟りがあるとされました。


また、私の考えでは春の土用は、土をいじったりするのは

厳禁な時期と言われていますが、土の神様に感謝の言葉を

言い、お清めのお塩などを撒いて土をいじることは、障りを

避けます。


簡単に言えば土公神様の開運をする期間だと思います。

さわってはいけない土いじりをする時は土公神様の

開運をしてから土をいじりましょう。


みなさん、土の中には土壌微生物が沢山住んでいます。

この微生物にも意識はあります。

感謝の心で土いじりをすると障りはありません。


少し、お話を戻しますが、

春土用の間日についてのご説明です。

土用には、間日と呼ばれる日が

設定されているので間日の間は土公神様が地上を

離れると言われ、土を動かしても問題ないとされる日を

間日と言います。


春土用の間日は巳・午・酉の日です。

間日の日です。

4月19日(巳)木曜日

4月20日(午)金曜日

4月23日(酉)月曜日

5月1日(巳)火曜日

5月2日(午)水曜日

以上が間日です。


また、春土用の丑の日は、

4月27日(金曜日)

以上が丑の日です。

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春の土用丑の日にウナギを食べて元気になりましょう。


また、イヤシロチ(炭素埋設)の施工に関しては、

春土用(季節の土用・春土用、夏土用、秋土用、冬土用)で

も、施工方法の仕方により、障りはありません。

それは、土地に住む、地の神様(土を司る土公神)が、

喜ぶからです。

イヤシロチにすると、地面のなかにいる、腐敗微生物の

活動が止まり、善玉菌などの有用な微生物の活動が

活発になり、土地に住む神様が喜ぶからです。

言い換えれば、イヤシロチにすることにより、

神様の住む場所(地の神様)が、とても良い環境に

なるからです。

私のところでは、神社仏閣の境内にもイヤシロチの

施工をしていますので、神仏の意識を踏まえてイヤシロチ

を創っています。

春土用(季節の土用・春土用、夏土用、秋土用、冬土用)も

神様(神仏)との関係があります。

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お気軽に、お尋ね下さいね。

また、春の土用について、もう少し踏み込んで、

説明をしてあるので、お時間のある方は、ご覧くださいね。

ありがとうございます。感謝

追伸でございます。

御問い合わせがある人はお気軽に御問い合わせ下さいね。

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古橋竹材店・代表 古橋一成

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ありがとうございます。 感謝

[更新日付:2018/04/17 08:37:24]