みなさん、こんにちは。
今回のテーマは、
家相と風水の違いについて。
家相と風水の違いは、風水が気の流れや、気の取り入れ方
という視点で家全体の周りの環境を捉えているのに対して、
家相は、構造物に対して、吉の条件と凶の条件のいずれに
当てはまるかを、各部屋ごとに細かく固定的に分析・
判断するところにあります。
また、風水も家相も、日光や風の流れ、大地のエネルギー
など自然の恵みを住まいに取り入れようとする考え方は
ほとんど同じです。
本来の風水は地勢や方位、地脈を重視し家を建てる場所を
環境学として考えます。
また、家相では、鬼門を特別に考えていて、家相の吉凶に
関係するといわれ、鬼門を忌み嫌い避けるものと考えます。
家相は裏鬼門と表鬼門を線で結び、その線上には
開口部(玄関、吹き抜け等)や水回り(浴槽、トイレ等)は
置かないことになっています。
家相では方位の角度を東西南北が30度、南東・南西・北東・
北西を60度に分けるのが多いですが、風水では八方位を
各45度に分けます。
基本となる方位のとらえ方が異なるので、家の鑑定を
風水から見るのか、家相から見るのかは、都合の良い
見方で、私は良いと思います。
風水や家相は、快適な生活を送るための先人の知恵でもあり
ますが、住み心地の良い家で快適に暮らしていけることが
運気を上げるために一番大切なことです。
私のお店では、風水アリ、家相アリと、色々な角度から、
イヤシロチ(炭素埋設・床下の敷炭・置炭)をプロデュース
しています。
お気軽、お尋ねくださいね。
ありがとうございます。感謝