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14/10/29 08:26 / 禅語、人が幸せに生きるために必要な基礎

人生の浮き沈みについです(八風吹不動天辺月)。
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みなさん、おはようございます。

私のチョット長い、朝の、つぶやきです。

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みなさん、最近、私のところに、様々なご質問があります。

禅語で、少し、お答え致します。

今回のテーマは、

人生の浮き沈みについです(八風吹不動天辺月)。

みなさん、中国の寒山詩のひとつに、八風吹不動天辺月

(はっぷうふけども どうぜず てんぺんのつき)

と言うコトワザがございます。

このコトワザの意味は、悪い風は吹き過ぎるままに

まかせて、自分を信じて歩き続けると言う意味です。

解釈の仕方が、だいぶ難しいようですので、少し説明

致します。

簡単に言えば、人生の波風を、客観的に取り、良い時も

悪い時も、それがどうしたのと、解っている意識で、

客観的に肯定し、どんな出来事にも、心がブレズ、

不動心で、人生を楽しむと言う意味でもあります。

みなさん、人は誰でも、人生の浮き沈みが、ございます。

しかし、浮いている時は、良いのですが、沈んで行くと

何とかしようと、試行錯誤したり致します。

私の考えでは、何とかしようと考えず、前向きに、

未来に向かって生きて行く姿勢が、人生の帳尻(つじつま)

を合わせて行く、道だと思います。

みなさん、自由に生き、自由に人生を楽しみましょう。

心がブレナイ意識を持ち、楽しく、ワクワクとした、

ポジティブな意識を持つことにより、大なり小なり、

必ず、貴方の望みを引き寄せて来ます。

みなさん、八風吹不動天辺月

(はっぷうふけども どうぜず てんぺんのつき)で、人生を

楽しみましょう。

ありがとうございます。 感謝

[更新日付:2017/11/15 03:59:50]