みなさん、おはようございます。
夏の土用の新月ですので、おまじないなどに良い日です。
そのおまじないは、夏の土用の、きゅうり封じに
効果があるし言われています。
きゅうり封じは、弘法大師様(空海)が中国から伝えたと
いう厄除けの秘法です。
きゅうりに病魔を封じ込めて人々の苦しみと病を
取り除いたことに由来しています。
きゅうり封じは、個々の持っている病気、これから発病する
と思われる病気をきゅうりの中に封じ込め、悪因、病気を
根絶する祈祷法です。
私は、きゅうり封じの、おまじないを自分に取って、人に
取って良い方向に向ける、おまじないの方法を、
ご紹介致します。
まず、きゅうりを用意します、その、きゅうりに、包丁で
おまじないを挟むようにして頂き、願い事を書いた紙を
挟んで頂きます。
おまじないに使う紙は、色紙の朱色に似た色の折り紙を
使います。
折り紙は、小さく、きゅうりに挟む幅にカットして頂き、
封じ込める方の名前、そして、開運、感謝、
ありがとうございます、委ねます、と書いて頂きます。
書いた紙は、きゅうりに挟んだ後、熨斗紙で包見込み、
赤と白の水引で縛ります。
水引の無い場合は、熨斗紙だけで良いので、ご飯粒を
則の変わりにお使い下さい。
できあがったら、ヒイラギ、南天などの木の周りに行き、
小さな穴を掘る前に、お浄めの御塩を振り、穴を掘って
ください、そしてきゅうりを穴のなかに入れる前に、
もう一度、お浄めの御塩を土に振り掛けてから、きゅうり
を穴の中に入れて、またお清めの御塩をきゅうりの上から
振り掛けて、埋め戻して下さい。
尚、振り掛ける、御塩は、少しだけにしてください。
沢山、振り掛けると、木が枯れてしまう可能性があります。
ヒイラギ、南天がない場合、元気の良い木の周りに埋めて
下さい。
またマンション、アパートなどの方は、プランターに土を
入れて、埋めることもアリです。
後は、素直な心で正直に精励してください。
期待せず、頼らず、当てにせず、感謝して、委ねて、
下さいね。
私の簡単な、おまじない方法でした。
ありがとうございます。